山形県のM.Tさんの合格体験記

執筆者紹介

M.Tさん

自己紹介
行きたい高校に進むため、成績を伸ばしたく個人契約の家庭教師を頼みました。結果的に希望する高校に合格することが出来ました。

家庭教師の利用方法

週に2回、2時間ずつ苦手な数学と理科をお願いしていました。受験前の半年間お願いしていたのですが、前半三ヶ月はテキストを利用した問題演習、後半は過去問を用いた受験対策を行っていました。

合格体験記

私は中学時代、家庭教師を利用していました。きっかけは、中学三年に上った時の実力テストでした。偏差値が現れるテストで、私の偏差値は50。しかし、私の進学したい高校は偏差値が55以上ないと難しい、と言われており、自分の力だけではこれ以上成績を上げるのが困難だと痛感しました。友達は塾に行っていて私も誘われていたのですが、あいにく私は人見知りをするタイプ。周りに知らない人がいる中で勉強なんてできっこない、と思い悩んでいました。

そんな時、知り合いを通じて家庭教師の話をもちかけられました。その時私の中にあった家庭教師像というのは、正直あまりいいものではありませんでした。アルバイトの大学生がテキストを使って適当に・・・という印象で、あまり気が進みませんでした。しかし、知り合いの面子もある、と親に説得され、お試しに一度だけなら、と話を受けてみることにしました。

一週間後、家庭教師の先生がやって来る日。緊張しながら待っていると、呼び鈴が鳴りました。出て行くと、大学生くらいの男の人が立っていました。意外なことにスーツを着てかばんを持っていて、何かのセールスマンのようにも見えました。そして部屋に通され、家庭教師の内容と計画を話されました。居間で家庭教師の先生が話していた内容に、まず私は驚かされました。私は当時山形に住んでいたのですが、地域の受験状況を事細かに知っていました。直近数年の県内の平均倍率や、私の志望校の倍率、受験者の出身地域の分類等をすらすらと語っていて、その知識の深さにただただ驚いていました。そして、部屋に移動して先生が一言、

「じゃあまず、去年の過去問を解いてみようか」
そう告げたのです。これには面食らってしまって、でも、とかいや、とか言葉がうまく出てこなかったことを覚えています。先述の通り、家庭教師というのは市販のテキストで問題を解いていくだけだと思っていたので、まさかいきなり本番を想定したテストを受けさせられるなんて思っていなかったのです。そして言われるがままに過去問をときました。思えば、過去問を解いたのはこの時が初めてで、難しいやら不慣れやらで私は闇雲にときました。時間はあっという間に過ぎ去り、50分の制限時間はすぐにやってきます。ギリギリで全問解き終えることが出来ましたが、見直しなんてする余裕もなく。私の解答を、先生は無言で採点していきます。暫くペンの音だけが聞こえていて、その時間がとても長く感じました。

「はい、よく頑張りました」
手渡された解答用紙を見れば、結果は75点。まあまあの成績と言えなくもないですが、なんだか悔しい思いがしました。私が机に仕舞おうとすると、

「ちょっと待って。それじゃあ、これから過去問の分析をしましょう」
「分析?」分析、という先生の言葉が聞きなれなくて、オウム返ししかできませんでした。
「問題を分析するだけで、問題を絞ることができるんですよ」

先生はそう言うと、「数学の入試問題がどうやって作られているか」を教えてくれました。私の住んでいる地域でははじめに、四則計算の基礎問題が出題されること、証明問題が必ずあって、配点がとても高いこと、応用の文章題が最後に出題されることが多いことなどを教わりました。そして次に、先生は問題別の正解率を教えてくれました。その中で先生から教わった言葉で今でも印象深く残っているのが、「正解率の高い問題は絶対に落とさないこと」です。数学で言えば、初めの四則計算と、確率がそれだと教わりました。正解率の低い問題はみんな間違えるので、間違えても差はつかない。でも、正解率の高い問題を間違えばそこで差がつく、ということでした。第一日目は、そんな「入試問題とはなにか」という話で終わりました。私は自然と、次回のことを考えていました。そうして、次回はすぐ三日後でした。

二回目以降は入試問題の話は暫くなく、テキストを中心とした勉強でした。しかし学校の勉強とは違い、先生は常に「問題を解くコツ」を意識して話を進めているようでした。例えば文章題。文章題を見たらまず、何を問われているのか見つけてそれに線を引くようにと教えられました。それから出てきた数字に丸をつける。こうすることで簡単に問題を読み解くことが出来て、不思議とどの式を使えばいいかわかってきました。先生はとにかくたくさんのコツを私に教えてくれて、そして必ず、どんなに簡単な問題でもそれを使うように言い続けました。それは後半、過去問を使った実践演習で活きてきたのです。受験まで後3ヶ月と迫った頃、いよいよ本番を想定して過去問を解き始めました。問題を前にして、私ははっとしました。なぜなら、そこに出ている問題は、私が今まで教わってきたコツを用いれば溶けるものが多かったからです。私は問題を解く度に自信がついてきました。

私は見事志望校に合格することが出来ました。家庭教師という人たちの印象が大きく変わる、そんな半年間だったように思います。問題を解くコツを押さえていれば、誰にでも受験は突破できるのだな、と今振り返って思います。

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