大阪府のM.Sさんの合格体験記

執筆者紹介

M.Sさん

自己紹介
会社員をしている者です。息子が高校受験をした時の家庭教師選定と、その後のやりとりについて記載して行きます。

家庭教師の利用方法

家庭教師は時給2000円で週に2回、2時間ずつの指導をお願いしていました。先生は大学生です。期間は中学1年~高校3年の6年間ですが、何度か先生を変えました。

他の方々より多くの先生に接する機会がありましたので、多少のアドバイスはできると思います。

合格体験記

私は家庭教師を選ぶ際には派遣会社に依頼し、まず一度先生に御足労頂き面談をすると言う方法で先生を選んでいました。家庭教師としていらっしゃったのは大阪府内の有名大学の学生が大半で、主に大阪大学、大阪市立大学、大阪府立大学、同志社大学の学生さんが多いように思えました。面談で人柄や息子との相性などを確認して、お任せできそうであると判断した方に家庭教師をお願いしていました。

指導方法はそれぞれの先生の個性にお任せしました。指導科目は主に英語、数学です。毎授業後には、先生と20~30分程その日の指導した内容や、習熟度、宿題の量などを相談していました。家庭教師の先生と密なコミュニケーションを取ることで、志望校選びの際にスムースに話を進める事ができます。また家庭教師は1対1の授業ですので、最悪な先生は指導中に居眠りをする方もおられました。これは後から息子本人と話をしていてわかったことです。家庭教師とのコミュニケーションを通じて先生との信頼感の醸成、指導方法の監視を行うのが良いかと思います。

それから、面談の時に先生に数問問題を解いてもらう必要もあると思います。先生も人間ですので、指導中に間違う時も当然ありますが、中には指導できる以前の問題で、問題が解けない、間違いが多すぎる先生もおられました。そう言った先生の採用を避けるべく、事前に簡単な問題集を解いてもらう必要もあります。

他にも、指導方法にはセンスが関係してきます。以前に医学部生の方にも指導頂きましたが、先生のレベルが高すぎて説明もわからなかった様です。一般的に良い大学に在学中の先生は世間からの評価も良いですが、指導方法についてはイマイチなケースが多いように思えました。勉強に苦労していた方ほど、勉強方法に工夫があり、「分からない」ことに対する理解が深いように思えます。元からとても勉強ができる先生ですと、説明が高尚になりすぎる嫌いがあるようです。

ですので、来て頂いている先生のもともとのレベルも知る必要があります。その先生がもともとあまり勉強ができなく、努力して良い大学に入ったならば、どんなところがわかりにくいかという事に気付いてくれます。そういった家庭教師の方であれば、難しい問題に対してもわかりやすく噛み砕いて説明してくれる場合が多いと思いように思えました。もともと頭の良い先生ならば、普通の子が悩む問題も難なく解けるので、どこがわからないか気付きにくいと思います。

それと必ず先生に伝えておかなければならない事ですが、息子が問題を解けなくても絶対に怒らない様にしてもらう必要があります。わからないから先生に指導してもらっているので、わからない場合は何度でも同じ説明をして貰う様に依頼してください。怒られる事で先生に対して心を閉ざす子も多いからです。

次に、必ず宿題を出してくれるように先生依頼する必要があります。私も含め、学生時代に勉強が好きで自分から進んでする子はあまりおらず、宿題を出さなければ、次回の家庭教師の授業まで全くテキストを開かない場合も多く、親がいくら口をすっぱく言っても聞かないケースが多いからです。宿題と言う形で半強制的に復習をさせる必要があります。前述の通り、宿題の量などは毎授業後に先生と相談するのがベストです。

志望校については学校の懇談時にでも担任の先生からアドバイスを貰えますが、そのアドバイスを元に家庭教師の先生にも相談する必要もあります。家庭教師の先生の実際の体験談と息子の習熟度を照らし合わせ、志望校を絞っていく必要があります。志望校が決まれば、親が赤本(過去問)を購入して、志望校に向けた勉強を先生に依頼します。学校の担任だけ、家庭教師だけのように、1つの意見に縛られない様にするのが良いでしょう。

一般的に公立高校の入試では内申点も非常に高いウエイトを占めているので、定期テスト前には必ず学校の内容を最優先して指導するように依頼していました。特に息子の通っていた中学では3年生時に定期テストとは別に、毎学期に実力考査がありました。これも内申点にはかなり影響しますので、テストに日程を先生に伝えて指導依頼をしておきます。中間、期末テストは覚えている先生も多いのですが、実力テストを軽視する先生もおられましたので、親も注意しておく必要があります。内申点の付け方にはその学校、担任教師独自のものがあるかと思いますので、先生や周囲の保護者の方から情報を良く収集しておくのが良いでしょう。

ついで、指導する時には熱心な先生であれば有難いのですが、真面目すぎる先生も良くはありません。(面談時に雑談をすればわかると思いますが)真面目に科目指導をして貰うだけでは息子の集中力が持ちません。適度に雑談を入れてもらう様に先生にもお願いしておきます。ですが、たまに雑談ばかりをしている先生もいます。それは都度都度聞き耳を立てて、授業の様子を親が把握して下さい。

定期テストごとに成績表が返ってきます。それを元に家庭教師の先生と打ち合わせをしていました。そこで今後の授業方針の見直しを行うのが良いでしょう。こちらとは別で、定期テスト後には息子にも先生の授業がわかりやすいかどうかも聞く必要があります。息子が頑張って努力していてもなかなか成績が伸びない時期も必ずあります。その時に先生の指導が悪いと判断して先生を変更する親もいるとは思いますが、それは先生が悪いわけでは無いことが大半で、ただ伸び悩む時期があるだけです。それにもめげず努力をしていると必ず成績が伸びるので、そこは今まで通り、先生と指導内容などを打ち合わせをし、本人のやる気を落とさせないように雑談を少し増やしてもらい、勉強する姿勢を崩させない必要があります。

私の息子も中学時代は順調に成績が横ばいもしくは右肩上がりでしたが、高校1年生の後半から約半年程、努力しているにも関わらず、ほとんど成績が伸びない時期がありました。塾などの先生より家庭教師の先生(大学生)の方が、息子と歳が近いので、息子も先生には心を許していました。思春期の子供は親に言うことには反発するものです。年齢の近い先生からのアドバイスの方法が効果があるので、私が言いたい内容は直接息子には言わず、いつも先生に相談して、言い方を変えて息子に伝えて貰っていました。息子と年齢が近く、雑談の出来る先生でそこそこ実力があれば、根気よく指導を続けてもらえれば必ず成績があがると私は信じています。

私の場合は家庭教師選定で一切妥協はしませんでした。金銭以外での負担も大きいものでしたが、その分だけ成果も出ていたと思います。息子は最終的に受験でも満足のいく結果を出すことができました。

これから家庭教師を選ぼうとしている方の参考になれましたら幸いです。

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家庭教師を選ぶ上で参考になる情報が多くありますので、是非ご活用ください。

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