京都府のJ.Iさんの合格体験記

執筆者紹介

J.Iさん

自己紹介
私はごく普通の家庭に育ちごく普通の公立中学、公立高校に通い楽しい高校生活を送りました。
部活も人並みに取り組み生徒会活動もやり本当に充実した高校生活で家庭教師の先生に出会って人生が飛躍しました。

家庭教師の利用方法

大学の学生課にお願いして家庭教師を斡旋してもらいました。週に2回を基本とし、考査前だけは週3回、受験前は週4回来てもらったこともあります。あと3年生の夏休みなどは1日中つきっきりで指導してもらうこともよくありました。利害打算抜きで誠心誠意指導して下さいました。

合格体験記

私はごく普通の公立高校に在籍していましたが、どうしても京都大学でアメリカンフットボールをやりたくて、高校1年生のときからずっと京都大学法学部を目指していました。しかし、家庭があまり裕福ではありませんでしたので、塾や予備校に通う経済的な余裕もありませんでした。それでも何もしないわけにもいきませんでしたので、両親に無理を言って、家庭教師を頼んでもらうことにしました。それも、正式な家庭教師派遣センターに依頼するとかなり高額なお金を取られますので、京都大学の学生課にお願いして、学内に家庭教師のアルバイト募集の掲示をしてもらうことにしました。但し、必ずアメリカンフットボール部の学生に限るという条件をつけてもらい、その時点から自分なりに意識付けを行っていました。

1週間ほどして家庭教師が決まりました。ちょうど私が志望している法学部の学生さんで2回生の方でした。もちろんアメリカンフットボール部の選手でした。私は週2回ペースで家庭教師をお願いしていました。そして定期考査前だけは週3回来ていただきました。京都大学の入試問題は非常に難問が多く、どれも中途半端な状態では受験することはできません。私は特に数学が苦手でしたから、何とかこれを克服したかったのです。

家庭教師の先生は、私の苦手な数学を特に力を入れて指導して下さいました。京都大学の入試問題の傾向を的確に分析し、それをクリアするための最短距離の方策をあの手この手を使って私に伝授して下さいました。京都大学は特に共通一次試験(今で言うセンター試験)を重視していましたので、1000点満点で最低でも900点以上は必要でした。私がまず指導を受けた方針は、3年の夏まではとにかく英数国の二次力をつけることに集中し、秋以降になって理科と社会をやり始めればよいということでした。ですからそれまでは理科と社会は学校の授業のペースに合わせて基本事項をしっかり押さえるようにしながらこなしていきました。

京都大学の英文はとにかく長文で難解な内容が多いので有名です。それを読みこなす力をつけるために、速読速解き方式を教えていただきました。それは英文を頭から読みこなしていく方式で、しかもいちいち日本語に訳さないのです。英文を英文のまま解釈し、読み進めていくのです。そのことによって無駄な時間をはぶくことに成功しました。それまでの私は、全ての英文を日本語に訳しながら読んでいかないと気が済まなかったのですが、そうではなく、問題として問われていない部分は英文を英文のまま、日本語に訳さずに読みこなすよう指導を受けました。これは私にとってある意味、青天の霹靂、というか、目から鱗状態でした。こうして英文を頭から読んでいく速読速解方式は私にとってとても大きな武器となりました。

数学の行列やベクトルについては、大学レベルの数学を教えてもらいました。たとえばケーレー・ハミルトンの定理や外積などは、高校の数学では使ってはならないことになっていましたので、答えだけまずこの方法で求めておいて、表向きは教科書的な解法で解いたように見せるというコツも教えて頂きました。特にケーレー・ハミルトンの定理を使うときは、まずこの定理が正しいことを証明した上でならそのまま結果を使って良いということでしたので、よく利用させてもらいました。あと、ベクトルの問題は、全て位置ベクトルに置き換えて解くようにすれば普通の演算と同じように解いていけますので、これも大変助かりました。

夏休みが終わり、秋に入るといよいよ理科と社会の一次試験対策を始めないといけません。本当に苦しかったのはこの時期からでした。といのは、理科や社会を集中的に勉強するため、どうしても英数国の時間がうまく取れず、二次力がどんどん低下していくのが目に見えてわかったからです。問題を解くときのちょっとした勘が、かなり鈍ってしまうのです。大体、1日やらないだけで英数国の二次力は3日分くらい遅れるような気がしました。それでも家庭教師の先生の言うことを信じて、集中的に理科と社会の勉強をしました。理科は化学と生物、社会は世界史と政治経済を選択しましたが、5教科7科目というのは現役受験生にとっては本当につらいものでした。しかし受験生であれば皆同じですから、家庭教師の先生にも励まされながら何とか一次試験を940点で乗り切りました。これでまずは一安心です。

そして次はいよいよ問題の二次試験です。特に数学はかなりの難問が予想されますので油断ができません。ただ、家庭教師の先生にも言われましたが、私の強みは英語がわりと得意でアルということでした。つまり、英語力というのは大きな波がないため、コンスタントに力を発揮できるのです。それに対して数学に頼って得点をかせぐ人は、問題によって当たり外れがあるため、不安定なことが多いそうです。その年の英語はかなりの難問揃いだったようです。しかし私がそう思うくらいですから他の受験生はもっと難しいと思っているはずです。自分で問題を解きながらそんなことまで考える余裕がありました。

結果的には、速読速解の力が功を奏し、英語である程度安定した力を出せたことが幸いして合計得点もそこそこ取ることができました。合格発表の日は家庭教師の先生と一緒に観に行きました。そして一緒に合格の喜びに浸ることができました。本当に感謝しています。

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