千葉県の中学校受験対策情報

執筆者紹介

S.Yさん

自己紹介
3児の母で子どもの幼稚園受験を経験しており、現在は中学校受験及び小学校受験を目指して情報収集や子どもへの指導を行っております。主人の指導経験及び、受験経験(幼稚園受験・小学校編入試験・中学校受験・筑波大学附属駒場高等学校・東京大学文科一類合格)に基づき、記事の執筆を手がけました。

執筆者経歴

東大螢雪会2年、SAPIX中学部(高校受験)Zクラス2年の指導経験があり、主に高校受験を指導してきました。筑波大学附属駒場高等学校や開成高等学校をはじめとし、多数の難関校への合格実績があります。

受験対策情報

■中学受験の志望校選びのポイントとは?

中学受験を考える場合、大抵は高校での再受験ではなく、中・高一貫で6年間通学をすることをお考えだと思います。6年間通うのですから例え上位校であったとしても、あまり通学時間が掛かってしまう学校はお勧めできません。学校によっては通学時間で出願を受け付けない場合もありますが、基本的にはどんなに遠くても片道1時間以内がお勧めです。片道1時間半かかる場合、通学だけで3時間取られてしまいます。毎日3時間の差は大きいものです。その為千葉県では、いくら近隣に私立中学が多いからといっても、せいぜい東京都か埼玉県などの隣接県が志望校の範囲です。

また志望校は学力で決めてしまう方も多いですが、必ず学校の特色を考えるべきです。例えば女子で上位の国府台女子学院中学部では、仏教教育を取り入れて情操教育に生かしていますし、東邦大学付属東邦中学校では先取り学習を積極的に行っています。それぞれの学校の特色を考え、説明会や公開日に足を運んで確認することが大切です。第一志望少し学力が足りなくても、お子さんが希望する学校にすると、勉強へのモチベーションが上がります。中学受験はメンタル面での調整も大切なポイントなので、お子さんのやる気を最大限に引き出してあげましょう。

上位校を狙う場合には、早期から志望校対策を入念に行うことで、難しいと思われた学校に合格するお子さんも沢山居ます。親が信じてあげること。そしてお子さんを適切に導いてあげることが大切です。

また志望校選びでトラブルになりやすいのが、複数の合格を頂いた場合の入学の優先順位です。お子さんと親御さんの考えが食い違ってしまうことも珍しくありません。出願校を絞り込む際に、入学希望の順位についてもきちんと話し合っておくことが大切です。

■中学受験における千葉県の上位校とは?

「千葉御三家」と呼ばれる、渋谷教育学園幕張・東邦大学付属東邦・市川。上位3校の偏差値は65前後で、全て共学です。千葉県では別学よりも共学の方が多くそして勢いがあるといえるかもしれませんが、そんな中でも国府台女子学院中学部は偏差値60前後と千葉県の女子中学校の中では一線を画しています。

千葉県の中学受験で特筆すべきは千葉県立千葉中学校です。公立の中高一貫校で偏差値が65を超え、偏差値ランキングでは一番人気といわれる渋谷教育学園幕張の次にランクインしています。公立校の中高一貫校では全国的に見てもトップランクと言えます。

■千葉県の上位校の特徴とは?

渋谷教育学園幕張中学校は、東京都の上位校として人気の高い渋谷教育学園渋谷中学校の姉妹校です。中学入試は点数による足切りはなく、2013年度の場合では、一次入試が350点満点中270点が最高点で最低点は178点でした。国語は合格者最低点が28点で、苦手科目があっても足切りが無いので合格の可能性があります。入学当初は30人台の学級で少人数教育を行い、進学実績に定評があります。2013年度には東京大学に61名(内現役41名)が合格しており、その他上位校にも多数の合格者を輩出しています。

東邦大学付属東邦中学校は、早期完習学習として、主要教科の学習を高校の1学期までに終らせます。「自分探し学習」や「学問体験講座」などの特徴的なカリキュラムがあります。東邦大学の附属中学校ですが、2013年の進学実績では東邦大学への進学者は卒業生全体の1割程度である22名で、東京大学へ10名(内現役5名)など上位校への合格者が多く居ます。

市川中学校は週5日制ですが土曜ゼミや土曜講座などを行っています。新学習指導要領を最低要求レベルとして、先取り学習を行い基礎学力の向上を目指しています。大学受験では慶應義塾大学や青山学院大学そして早稲田等の私立大学の上位校に指定校推薦枠を持ち、2013年には東京大学に13名(内現役11名)が合格し、その他にも女医校に多くの合格者が居ます。

国府台女子学院中学部は、仏教教育に根ざした教育を行っています。小・中の教育では繰り返しの書いて覚える学習に重点を置き、中学3年生から選抜クラスを編成して難関大学への合格を目指す生徒をバックアップしています。小学部を併設していますが、中学部での募集人数は約160名で、小学部約80名なので、外部からの入学者も多くいます。

千葉県立千葉中学校の中学校入試は例年一次試験が12月上旬に行われます。二次試験は1月下旬で適性検査の他に面接があります。一貫校ですが先取り学習は行わず、自分で課題を見つけ主体的に取り組むことを促す教育を行っています。2013年度には東京大学に25名(内現役13名)が合格する等、上位校への進学実績に定評があります。

■千葉県で人気の併願校は?

千葉県で中学受験をお考えの方の多くが、東京都・埼玉県の私立中学校を併願で受験します。これは埼玉県・千葉県の私立中学校の試験日が東京都よりも早いので、1月に本命校合格をした後に、更に上位校を目指してチャレンジ入試を行う方がいるためです。また本命校に合格できなかった場合でも、東京都・神奈川県の入試の解禁日は2月1日なので、後期試験を近隣の他県や都内で受験する方は多くいらっしゃいます。

「男子御三家」と呼ばれる、開成・麻布・武蔵。
「女子御三家」と呼ばれる、桜蔭・女子学院・雙葉中学。
「男子神奈川御三家」と呼ばれる、栄光学園・聖光学院・浅野。
「女子神奈川御三家」と呼ばれる、フェリス女学院・横浜共立学園・横浜雙葉。
「埼玉共学御三家」と呼ばれる、栄東・開智・西武学園文理。

上記に加えて千葉県では、
昭和学院秀英中学校や専修大学松戸中学校、そして芝浦工業大学柏中学校。
これらの中学校が、いずれも偏差値が65前後と高く、上位校として人気があります。

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