■郡山市の奨学金
郡山市では、次年度に高等学校や高等専門学校などへの進学を希望している方に向けた「郡山市（篤志）奨学資金給与制度」で、奨学金の給与を行っています。返還義務の給与型の奨学金で、「郡山市篤志奨学資金奨学生」は毎年1～3名、「郡山市奨学資金奨学生」は毎年45名程度の採用を行っています。郡山市篤志奨学資金奨学生は寄付金で賄われており、基金への寄付額によって採用人数が変更になることもありますので注意が必要です。他の奨学金との併用が出来ず、1年以上市内に保護者と共に住所を有している必要があるなど、応募資格が定められていますので、詳しくは郡山市のホームページでご確認下さい。

■郡山市の教育の特色
郡山市では、「平成26年度郡山市の学校教育推進構想」の中で、「ともに学び、ともに育み、未来を拓く教育の創造」を郡山市の教育基本方針に掲げ、特色のある教育を行っています。「郡山版土曜寺子屋」では、教員のOB等の人材を効果的に活用して、休日や長期休業の際の学習支援や体験活動の支援を行うほか、子どもの学習意欲や学力向上のために、学校以外の学びの場を提供しています。また、英語教育の充実だけでは無く、国語教育にも力を入れ、情報化社会への対応を行う為に、タブレット型の情報端末を活用したり、情報モラル教育を行ったりしています。そして、学力向上に向けた実践の中で、きめ細かい指導や支援を行うだけでは無く、新聞の活用や家庭学習と授業の連動を行い、学力の育成を目指しています。

■近隣の大学とその偏差値
大学生教師を依頼する場合は、近隣の大学に通う大学生が教師を担当することが多いです。大学と偏差値をまとめましたので、教師の学力を測るのに参考にしてください。

奥羽大学（偏差値　41）、郡山女子大学（偏差値　37）、日本大学（工学部）（偏差値　46）

■対象小学校・中学校・高校
主に対象となる学校の一覧となります。※もちろん下記以外の学校に通っている方でも対応可能でございます。

＜小学校＞
郡山サベリオ学園

＜中学校＞
郡山第二中学校、小原田中学校、郡山第四中学校、富田中学校、郡山第六中学校、大槻中学校、郡山第七中学校、郡山ザベリオ学園中学校、郡山第一中学校、郡山第三中学校、他

＜高校＞
郡山女子大学附属高等学校、尚志学園尚志高等学校、帝京安積高等学校、日本大学東北高等学校、安積高等学校、あさか開成高等学校、安積高等学校御舘校、安積黎明高等学校、郡山高等学校、郡山北工業高等学校