■川越市の教育方針
川越市では、平成23年度に策定された「川越市教育振興基本計画」の中で、「生きる力と豊かな人間性を育む教育の推進」を掲げています。「校種間連携の推進」や「生徒指導の充実」を推進し、学校をブロック毎に分けて、学校間の交流だけではなく円滑な接続を目指します。また、生徒指導では、きめ細やかな指導を行うと共に、インターネット上でのいじめ等の対策のために、ネットパトロール事業を継続し、心の教育にも力を注ぎます。英語教育や情報教育にも力を入れ、ICT教育だけではなく情報モラル教育を推進し、進路指導やキャリア教育を充実させる等、様々な施策を行います。

■川越市のグローバル教育
川越市では、「川越市教育振興基本計画」の中で、「英語教育・外国語（英語）活動及び国際理解教育の推進」を目標に掲げ、様々な施策を紹介しています。「生きた英語」に触れるために、英語指導助手（AET）の派遣を行い、教員に対しても研修会を行うことで、指導力の向上だけではなく指導方法の改善に取り組みます。小学校では、ネイティブの英語に触れることで、英語に親しみ興味や関心を喚起し学習意欲の向上を目指します。川越市が作成した資料や英語ノートを活用し、中学校での体験的・実践的な英語教育に繋げます。中学校では「聞く」「話す」「読む」「書く」のバランスをとることを心がけます。そして、国際理解教育にも力を入れ、外国籍の児童生徒に対して、必要であれば日本語指導ボランティアの派遣を推進します。

■近隣の大学とその偏差値
大学生教師を依頼する場合は、近隣の大学に通う大学生が教師を担当することが多いです。大学と偏差値をまとめましたので、教師の学力を測るのに参考にしてください。

埼玉医科大学（総合医療センター他・川越キャンパス）【偏差値　48～63】、
尚美学園大学（川越キャンパス）【偏差値 43～46】、
東京国際大学（第一キャンパス・第二キャンパス）【偏差値　40～43】、
東邦音楽大学（川越キャンパス）【偏差値　45】、
東洋大学（川越キャンパス）【偏差値　47～57】

■対象小学校・中学校・高校
主に対象となる学校の一覧となります。※もちろん下記以外の学校に通っている方でも対応可能でございます。

＜小学校＞
川越第一小学校、川越小学校、中央小学校、仙波小学校、武蔵野小学校、新宿小学校、大塚小学校、泉小学校、月越小学校、今成小学校、古谷小学校、他

＜中学校＞
川越第一中学校、初雁中学校、星野学園中学校、芳野中学校、東中学校、南古谷中学校、城北埼玉中学校、高階西中学校、砂中学校、寺尾中学校、他

＜高校＞
霞ヶ関高等学校、川越市立川越高等学校、川越東高等学校、川越高等学校、川越工業高等学校、川越女子高等学校、川越総合高等学校、川越西高等学校、川越初雁高等学校、他