奈良県のM.Kさんの
合格体験記

中学一年から塾には通っていたのですが、全然成績が上がりませんでした。たくさん勉強したはずなので、何が原因かわからず、高校2年になっても、志望校に合格できる気配もありませんでした。

塾では駄目だ！と言う理由で家庭教師をつけました。ただ、家庭教師を決める際に、営業職の強い家庭教師や、個人の家庭教師などは、資料請求をしただけで家まで上がり込んでくるような人も多く、少し怖い感じもしたものもありました。またお問い合わせの時点で両親の細かな職歴や学歴などを聞き込んでくるような家庭教師もいて、最初の決める段階では少し苦労をしました。ですので、家庭教師を雇う場合は、私のように個人や小さな家庭教師を派遣する会社ではなく、CMなどでも有名な会社からお問い合わせをすることをオススメします。

家庭教師をつけて最初に言われたことは、基礎が全く出来ていないということでした。自分では全然できている気がして、気が付かなかったので、驚いたのを覚えています。家庭教師はまず、難しい問題ばかりやり過ぎることを指摘し、塾の教材よりまずは基礎を固めることに集中しなさい、ということを言われました。

いくら考えても解けない問題が多く、その問題を続ければ続けるほど自信がなくなっていたので、この勉強法にはとても驚いたと同時に有難かったのを覚えています。それからは基礎の勉強に集中し、塾の勉強が基礎を無視した内容であることを指摘されていたので、3ヶ月あたりで塾をやめ、家庭教師オンリーの勉強に集中しました。

その辺りから解ける問題がどんどん増えていき、自信もついてきたのか、塾で説いていた難しい問題よりも難しい問題でも解けるようになったのです。また、家庭教師を受ける際、印象的に緊張した中で身動きを取れないまま勉強をさせられる・・・ということをずっと想像していたのですが、そんなことは全くなく、むしろ塾などと違いフレンドリーに勉強ができ、程よい緊張感の中で勉強をさせられたので、嫌な印象は全く持ちませんでした。

家庭教師をつける前は、教師から「第一志望どころか第二志望も危うい」とまで言われていた私ですが、この勉強法をマスターしてからは、コツコツと基礎から勉強し、やがて難しい問題も解いていく、という苦手木の克服法を修得することができ、成績の穴になっていた数学と英語がどんどん強くなり、苦手科目を克服することがきました。

苦手教科の克服法も印象的で、苦手だと思い込んでいる理由から説明し、具体的なアドバイスをしてくださるため、塾などでは決して体験できないような効果的な勉強法を教えてもらうことが出来ました。教師としてきてくれた方も非常にフレンドリーで、勉強面だけではなく、しっかり先生としての精神面を支えてくれました。そのおかげか、第一志望の大学も無事に合格でき、その後も楽しい大学生活をエンジョイできています(笑)受験日ギリギリまで私が出来ないような所を親身になって指導して下さり、おそらく先生がいなかったら、受験に合格することは出来なかったと思います。

家庭教師をまだ受けていなくて、どうするか迷っている人に対しては、一人でモヤモヤ悩んでいる時間がもったいない！ということを言いたいです。もちろん家庭の事情もあるので、そう簡単につけることは難しいと思いますが、まずは相談するべきです。何事も新しいことを始めるのは勇気がいるものですが、勇気を振り絞って両親にまずは相談をかけてみるべきです。特に苦手教科があり、塾や通信教育では克服できない、と感じているなら、家庭教師は本当にオススメです。

もし、塾や通信教育などの勉強法ではどうしても成績が伸びず、勉強時間ばかり浪費されている・・・と感じた方がいれば、個人個人にしっかり密着し、最適な対策をしてくれる家庭教師を受けてみることをオススメします。特に、何年も続けて塾に通ったりしている人は、勉強自体に自信がない人が多いと思いますが、そんなことはないです！苦手教科をしっかり教えてくれて、難しく考えていた所を克服させてくれるのは家庭教師のほうがずっと良いところです！

まずは難しく感じている教科を克服することを考えましょう！諦めなければ、絶対に合格できます！