三重県のO.Nさんの
合格体験記

O.Nさん
O.Nさん

三重県出身の大学1年生です。

家庭教師の利用方法

塾と併用して家庭教師に依頼していました。家庭教師の方は学生家庭教師の方でした。

合格体験記

私は三重県の高校に通っていて、高2の頃までは特に行きたいという大学もありませんでした。バイトとほとんど活動していない部活をしながら、放課後には友達とカラオケやボーリングに行ったりして、自分のこれからの進路については何も考えずに毎日を生活していました。

高2の冬になり、もうすぐで高3になるということで学校で行われていた三者懇談や二者懇談で、自分の将来にかかる進路について担任の先生に色々と聞かれるようになりました。色々と進路について聞かれるのですが、自分の中でさえまだどこの大学に行きたいのかも決まっていなかったので、正直まったく内容が薄いというか、中身のない三者懇談をしていたと思います。

高3の夏になり1番熱を入れていた体育祭も終わったので、私は塾に入り受験勉強に専念することにしました。この塾に入り私の行きたい大学がほとんど決まりました。この頃も受験勉強を今までにないほど頑張っていましたが、これでは足りないと思い両親に相談して家庭教師も始めることにしました。お金がかかってしまうことはわかっています。ですが、どうしてもやりたいということで両親にお願いしたら家庭教師をやることを許してくれました。

最初は塾も家庭教師もそんなに変わらないと思っていましたが、実際のところ家庭教師は塾と違い1対1のマンツーマンなので、わからなくて困ったときにいつでも質問することが出来て、この点では大人数でなかなか先生に質問しづらい塾よりも環境がいいと思います。家庭教師は短時間でかなりの額を取られますが、家庭教師の先生も学生なので、先生が受験生だった頃の話なども聞けたりして、その話を聞きながら毎日勉強していたので、受験勉強に対するモチベーションがあげられて、かなり気楽に進路に向けて勉強することになりました。

受験勉強を始めたばかりの夏は、まだあまり焦りがなく家庭教師の先生とのほほんとしながら勉強していました。ですが、センター試験の日にちは刻一刻と迫ってきていました。高校での行事も3年分ほとんどが終わり、夏の終わりくらいからクラスが一体となって雰囲気が変わり、みんな受験生モードに入りました。この頃から家庭教師の先生や、通っていた塾の先生たちと自分のこれからの進路について親身に話し合うようになりました。

進路の選択については、何年も塾で先生をやっている、言わば受験のプロのような人に、様々な情報やアドバイスをもらい、自分の進路を決めていきました。この進路を決めた頃は、受験先に対して全くと言ってもいいほど自分の学力が足りていませんでした。

そこで、この今の自分の学力では行ける大学の数がかなり限られてくるという現状の壁にぶち当たり、正式に進路先が決まってから塾の先生から、自分専用の毎日の宿題というか、カリキュラム表をもらって毎日先生にしていされたカリキュラムをこなしていました。しかし、毎日カリキュラムを「こなす」という行為をすることはとても簡単です。これを「こなす」ではなくて覚えたことを日々「蓄積」していくことが重要だと感じました。

そこで私は、塾では毎日カリキュラムを与えられているから、与えられたカリキュラム通りやらないといけないので、とりあえずこなすという形でカリキュラムを終わらせて、家に帰ってきてからなどや、家庭教師の先生がいるときに色々と質問したりなどをして、頭の中に蓄積していき覚えていくという方法をとりました。こうすることで、受験勉強を真面目にやっていなかった高3の夏前の頃より、格段と暗記力や記憶力が養われており、かなり受験勉強に役立つことになりました。

家庭教師を利用したことによって、塾で習った曖昧な知識をまだ学生で自分と年齢の近い学生教師の方にその場で質問することができ、その場で学生教師の方に質問した答えを聞くことが出来て、とても効率良く受験勉強できていたと思います。私はこのような方式をとったおかげで、見事に自分の志望校に合格することが出来ました。滑り止め校や志望校の入試が全て終わるまで親身に塾でお世話をしてもらったり、家に帰ってきてからも夜遅くまで私の受験勉強に付き添ってくれた学生家庭教師の方には本当に感謝しています。家庭教師はすごく身近な存在だと思います。学生だとなおさら親近感が湧きやる気が出ました。おかげで今は大学に通うことが出来ています。先生方には感謝で一杯です。

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