【成果】
理系科目に苦手意識を抱いていたようなのですが、嫌悪感といったような極端な感覚は消えたと思います。その意味ではアレルギー克服にはつながったという、一定の評価は下せると考えます。

【講師】
大学生の方に来て頂いていたのですが、生徒が小学生の息子という事もあり、結局は相性の部分が大きいという印象です。一度、先生に交替して頂いたこともあります。理路整然とした教師タイプの方ばかりではないと思います。
アルバイトの登録制のようなシステムなのでしょうから、当たり外れはあるかと思います。

【本部の対応】
特に何かしらのサポートをして頂いているということは感じられませんでした。
強いて言えば、問題集や例題の作成（資料のようなもの？？）プリントでしょうか。
事務的なやり取りは、もちろんバックアップしてくださいましたが。

【指導方針&カリキュラム】
子どもから聞いた話になりますが、基本は教科書をゼロから見直して、何に違和感があるか、「何が分からないのかを分からせる」という手順から始まり、数学の問題（容積や単位）を身近な問題に引きつけて、イメージ的に理解させる、という方針だったそうです。例えば、1リットルというのはスーパーの紙パックの牛乳一個ぶん、といった具合に。
身近な先生であって頂いたという気はします。

【価格】
費用は標準的なのでしょうが、やはり受験などの目標を立てて、志望校合格というハードルを設けなければ、具体的な費用対効果を感じることは難しいです。

【要望】
チャート式に、親の目線からも、「どこがどう伸びたのか」「何が分かるようになったのか」ということを、プリントにして目で見えるように示していただきたいと思います。
具体的な成果を示していただける方が安心する親御さんも多いのではないでしょうか。

投稿者：平等院さん投稿時期：2014年06月